名曲「川の流れのように」モデルの川とは? 秋元康氏が告白「ニューヨークに住んでいる時に…」

[ 2022年9月9日 11:01 ]

秋元康氏
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 作詞家でプロデューサーの秋元康氏(64)が8日放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」(木曜後11・06)に出演。名曲「川の流れのように」について語った。

 秋元は「川の流れのように」を作詞した頃を回想。「ニューヨークに住んでいる時に、ちょうど、レキシントンとサードアベニューの31丁目のところに住んでたんですけど、イーストリバーが見えるんですよね。その時にある種の望郷の念みたいなのがあるんです」と口に。「これも海に注いで、日本につながってるんだな、とかいうことを思ってたのが『川の流れのように』になったんです」と明かした。

 続けて「美空ひばりさんに応援歌を作りたい。で、ひばりさんの説得力ってなんだろうと思った時に、ひばりさんが『人生なんて大したことないわよ。川の流れのようなもんだから』と仰るんじゃないかな、というのがあの曲なんです」と懐かしそうに話した。

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2022年9月9日のニュース