宮沢氷魚、ちむどんどん和彦演じ「愛さんに申し訳ないことを…」博多大吉「あの辺で和彦の株暴落」笑い誘う

宮沢氷魚
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　俳優の宮沢氷魚（28）が9日、同局「あさイチ」（月～金曜前8・15）に生出演。NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）について話した。

　同作でヒロイン・暢子の夫、青柳和彦役を務める宮沢。和彦は新聞記者の大野愛と婚約していたが、「ごめん。どうしても、話したいことがあって。昨日言いかけたことなんだけど。全部、なかったことにしてくれ。ごめん。愛と結婚する資格はない」と婚約解消を申し出、後に暢子と結婚した。

　宮沢は「愛さんには本当に申し訳ないことを…」「本当に素晴らしい女性で、恋人としてもこれ以上ないくらいの…結婚の話もだいぶ進んでいたんですけど、暢子への気持ちに気付き…はい…」とコメント。「愛さんとお別れしてから（暢子との結婚が）だいぶ早かったなとも思うんですけど、勢いというか気持ちには逆らえなかった」と苦笑いを浮かべながら話した。

　これに対し、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉からは「そういうストーリーなんだから、しょうがないって言えばしょうがないんですけど」「和彦くんの“全てなかったことにしてくれ”って、あの辺で和彦の株大暴落した」と声が上がると、スタジオは笑いに包まれた。