英国移住の葉加瀬太郎「気品に満ち溢れた笑顔に救われた人が、どれだけいることか」エリザベス女王を悼む

[ 2022年9月9日 18:09 ]

バイオリニストの葉加瀬太郎
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 バイオリニストの葉加瀬太郎(54)が22日、自身のインスタグラムを更新。8日に死去した英国のエリザベス女王を追悼した。

 葉加瀬は「2007年にイギリスに移住した僕らの家族ですら学校行事や国民の祝日など、すべてはエリザベス女王のため、と言うイギリスならではの考え方が当たり前になっていた」とつづった。
 そして「イギリス国民の生活全てがエリザベス女王と共にあった」とし「そんなイギリスの伝統が外国人である僕らにもとても心地よかった」とイギリスでの生活を振り返った。

 「僕もイベントや様々な場所で女王陛下のお姿を拝見する機会に恵まれた。あの美しく、気品に満ち溢れた笑顔に救われた人が、どれだけいることか」とエリザベス女王に感謝。「誰からも愛されイギリス国民と共に人生を歩まれたエリザベス女王。世界中が深い悲しみに包まれる中、クイーンのご冥福を心からお祈りいたします」とグリーンのコート、帽子に身を包み花束を手に笑みを浮かべるエリザベス女王の写真を添えて、悼んだ。

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2022年9月9日のニュース