世界的オーディション番組「Got Talent」 浜ちゃん審査員で日本上陸 来年2月からABEMAで

[ 2022年9月9日 05:00 ]

「Japan’s Got Talent」の審査員を務める浜田雅功(C)Japan’s Got Talent
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 世界的オーディション番組「Got Talent(ゴット・タレント)」が日本初上陸する。番組名は「Japan’s Got Talent」で、来年2月からABEMAで放送。審査員の一人をダウンタウン・浜田雅功(59)が務めることも決定した。世界に通用する新スターの発掘を目指す。

 ゴット・タレントは2005年に英国で放送がスタート。現在まで世界72カ国でオリジナル版が展開され、「世界No・1のオーディション番組」としてギネス世界記録にも認定。英国版で09年に準優勝したスーザン・ボイル(61)が“奇跡の歌姫”としてブレークしたことが有名だ。

 日本のオリジナル版は、吉本興業がフォーマット権を獲得したことで放送が決まった。年齢制限もなく、個人でもグループでも誰でも全世界から応募が可能なオーディション。ジャンルも問わず、歌手、ダンサー、コメディアン、DJ、マジシャンなど何でもOK。きょう9日から参加者の募集を開始する。

 優勝賞金は1000万円。予選を経て出場する参加者は審査員の前でパフォーマンスする。審査員の前には「Xブザー」が置かれ、全員のブザーが押されると即刻退場となる。いくつかのステージを経て、最終決戦では視聴者投票を実施し、優勝者1人を決定する。

 審査員は4人。芸能界の酸いも甘いも知る俳優やアーティストらで構成する。1人目として発表されたのが浜田だ。「よっぽどのヤツ連れてこないと、こっちも納得せえへんで!」と持ち味の辛口ぶりを早くも発揮。「僕の中で“おぉ”と思えるものがあってほしい。めちゃくちゃ期待してるんで、“おぉ!こんなやついたか!”っていうふうに言わせていただきたい」と、未知のスターとの出会いを楽しみにしている。

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2022年9月9日のニュース