直木賞作家・今村翔吾氏 118泊119日の旅がスタート「9月24日の新庄市まで突っ走ります」

[ 2022年5月30日 21:42 ]

118泊119日の全国「まつり旅」に出発した今村翔吾氏
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 直木賞作家の今村翔吾氏(37)が30日、118泊119日の全国「まつり旅」に出発した。

 出発式を行ったのは、2015年から18年まで発掘員として勤務していた滋賀県守山市立埋蔵文化財センター。直木賞受賞のお礼を兼ね、ノーギャラで一度も家に帰らずワゴン車に乗り、総走行距離1万2000キロ、47都道府県の学校や書店などを巡る壮大なイベント。

 この日は「歴史を紐解き、想像する楽しさ」というタイトルで講演会を行い、宮本和宏同市市長(50)から「ふるさと大使委嘱状」の交付を受けた後、たくさんの市民の拍手に送られ車に乗り込んだ。

 今村氏は「こんなにたくさんの方に祝福してもらい、サイコーです。これから9月24日の新庄市まで突っ走りますが、今日は地元からパワーをもらいました」と語った。

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2022年5月30日のニュース