杏　「空に旅だった」愛犬「ヤマト記」をつづった理由明かす「一度まとめることが私には必要だった」

女優の杏
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　女優の杏(36)が30日、自身のインスタグラムを更新。杏は4月に「空に旅だった」愛犬の柴犬「ヤマト」との思いをつづった訳を明かした。

　杏は4月9日に直筆のイラストを添えて“相棒”「ヤマト」との別れを報告していたが、この日は「またまたヤマトのちょっと寂しい話ですが　お付き合いください！」とし、イラストを添え「ヤマトを送り出した夜」「私は思いました“絶対に書かないと”」「なぜだか　そう強く思いました　それが必要なのだと　そして　ちょっと　ちょちょ切れながらも書き上げた午前3時」「そうすることで　ものすごーくスッキリとした自分がいました」「それは　ていねいに箱にしまうような…　きちんと入れたことでいつまでも見返すこともできるような…　色んな気持ちをただ漂わせるよりも、一度まとめることが私には必要だったかな…なんて。。。」と説明。

　「弔いという言葉が合っているのか分からないけれど」としながらも「ヤマト記」としたものを、友人に送り「ヤマト」の「犬生」を共有したという。それが新潮社の「波」に掲載されることが決まったと報告した。

　フォロワーからは「自分の気持ちを整理するって大事ですね」「あんちゃんの優しさ、大好きです」「必要な作業だったんですね。」「想い出を話す事、文字にする事、とても大切な事だと思います」などの声が寄せられていた。