カンニング竹山 日本ダービーに大興奮!「人の夢が叶った瞬間を見させてもらった」

[ 2022年5月30日 14:44 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレント・カンニング竹山(51)が30日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。29日に東京競馬場で開催された、3歳馬のナンバーワンを決める「日本ダービー」についてコメントした。

 競馬の祭典、G1・日本ダービーは、ドウデュース(牡3=友道)が昨年の朝日杯FSに続くJRA・G1通算2勝目を挙げた。2019年に生産されたサラブレッド7522頭(持込馬、輸入された外国産馬を含む)の頂点に立った。騎乗の武豊はダービー6勝目で、自身が持つ歴代最多勝記録を更新。また、53歳2カ月15日での勝利は最年長勝利記録で、史上初めて50代でのダービー制覇を達成した。

 「昨日は気持ち良い1日でしたよ。東京競馬場にいたのよ、日本ダービーですから。良かったね~。久しぶりに良いダービーを見ましたね」と竹山。「武豊さん(騎乗)のドウデュースはドラマもあるんです。キーファーズって会社の馬で、馬主さんは『武さんを凱旋門賞で優勝させるのが僕の夢だ』って言っている。ずっ~と二人三脚でここ数年やってきて、そこの所有の馬で初めてダービーを取ったの!」と力説し、「1つの夢が叶った瞬間を目の前で見ましたけど、すごかったね、やっぱり。大興奮ですよ」と語った。

 東京競馬場に訪れた6万2364人の観客の大盛り上がりの様子を伝えた上で、「昨日走った馬たちは無観客でずっとデビューからやっていた馬が多いから(観客の大手拍子や歓声が)ウワーッに馬自体があんまり慣れていない。みんな心配していたのはスタート地点で、その(観客が)ウワーッとなった時に暴れ出したり、怖がったりする馬がいるんじゃないか?って…」としつつ、「結構、ウワーッとなった中で馬たちは走っていった。双眼鏡で覗いていたらスタート地点でちょっと興奮しているような馬もいたけど」と心配に及ばなかったことを言及。

 武豊のドウデュースを購入し、ずっと追っていたという。改めて「良い1日だった昨日は。本当に良い1日。うれしかったね~、本当にうれしかった」と竹山。「人の夢というかさ、人の夢が叶った瞬間を見させてもらうという、良い1日だなと思いましたね~」と声を弾ませ、最後は武豊の史上初50代でダービー制覇の偉業を称えた。

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