武井壮、ダービー制した武豊を祝福「70歳になってもGIで勝ってほしい!」電話での頼もしい言葉明かす

[ 2022年5月30日 21:48 ]

武井壮
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 タレントの武井壮(49)が30日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に生出演。29日に東京競馬場で開催された、3歳馬のナンバーワンを決める「日本ダービー」をドウデュースで制した武豊騎手(53)を祝福した。

 競馬の祭典、GI・日本ダービーは、ドウデュース(牡3=友道)が昨年の朝日杯FSに続くJRA・G1通算2勝目を挙げた。2019年に生産されたサラブレッド7522頭(持込馬、輸入された外国産馬を含む)の頂点に立った。騎乗の武豊はダービー6勝目で、自身が持つ歴代最多勝記録を更新。また、53歳2カ月15日での勝利は最年長勝利記録で、史上初めて50代でのダービー制覇を達成した。

 この快挙に武井は「かっこいいですよね。きのう、ご連絡したら(武が)“53歳おっさん、まだまだ頑張ります”って。頼もしいお言葉をいただきましたね」と笑顔を見せた。先日、練習用の木馬に試乗したことがあるといい「ポジション取りとかを教えてもらったんですけど、1分くらいで太ももがパンパンになるんですよ。それで、馬が行きたがっているときに、体重を残して踏ん張らないといけなくて。これだけ鍛えてる僕でもキツイんですよ」と、改めて騎手たちの技術を実感したという。

 「それを3分間、馬の上に乗ってコントロールしながら、若い騎手たちに交じって勝たないといけない。非常に難易度の高いことをやって、日本最高峰のレースでまた勝ってるっていうね、とてつもない偉業だと思いますね。武さんには、70歳くらいになってもG1で勝っていてほしいですよね。ご本人もそんな気持ちで、かっこいいんですよ」と、エールを送っていた。

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2022年5月30日のニュース