二宮和也主演 日曜劇場「マイファミリー」第8話は13・0% 最終章突入も好調キープ

[ 2022年5月30日 10:05 ]

多部未華子
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 嵐の二宮和也(38)が主演するTBS日曜劇場「マイファミリー」(日曜後9・00)の第8話が29日放送され、平均世帯視聴率13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが30日、分かった。個人視聴率は8・1%だった。

 初回12・6%でスタートし、第2話12・8%、第3話11・9%、第4話11・0%、第5話12・0%、第6話11・7%と推移。第7話で自己最高を更新し、13・2%を記録していた。

 人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。「グランメゾン東京」などを手掛けてきた脚本家・黒岩勉氏のオリジナル作品で、娘を誘拐した誘拐犯と自分たちだけで戦う夫妻の姿を通じて家族の絆や人間模様を描く。

 二宮と女優の多部未華子が夫婦役として15年ぶりに共演。2人のほかに、賀来賢人、濱田岳、高橋メアリージュン、松本幸四郎、大友康平、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし、玉木宏らが出演する。二宮は同枠「ブラックペアン」(2018年)以来、4年ぶりの連続ドラマ主演となる。

 最終章突入の第8話は、温人(二宮和也)はリビングで盗聴器を発見し、12月12日に行われた東堂の結婚式の写真には鈴間(藤間爽子)の姿があり、犯人のアカウント名に“1212”が含まれていたことから、東堂(濱田岳)に「犯人はおまえなのか」と問い詰めると、東堂は「俺が誘拐した」と自身が誘拐犯であることを告白した。信じられない告白に、未知留(多部未華子)や三輪(賀来賢人)は言葉を失う。どうして誘拐を企てたのか、東堂はゆっくりと事件の真相を語り出す。さまざまな疑問点や謎が浮かび上がり、物語は急展開を迎え…という展開だった。

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2022年5月30日のニュース