ナイツ塙 豊ノ島の断髪式で兄・はなわとそろって赤っ恥「恥ずかしいよ。最悪だよ、本当に」

[ 2022年5月30日 14:13 ]

ナイツ・塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(44)が30日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に生出演し、20年に引退した大相撲の元関脇・豊ノ島の井筒親方の断髪式でやらかした、赤っ恥エピソードを明かした。

 好角家の塙は「断髪式にこの間、行ってきたんですよ」と、28日に東京・両国国技館で行われた引退相撲に顔を出したことを報告した。断髪式は午前11時半からだったが、塙はTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」の生出演があったため、出番を終えてから急いで向かったという。

 断髪式には約400人が参加。塙は兄のお笑いタレントはなわとともに、出席者が五十音順で大いちょうにはさみを入れる予定だった。ハ行の2人は、逆に時間を持てあますような形になったという。塙は順番を気にしながらも、知り合いの行司に導かれるまま、高安ら関係者たちとのあいさつや写真撮影に応じていたことを明かした。

 ところが、しばらくすると、場内がざわつき出したという。「俺、ちょっとやばいんじゃないの?って。そしたら、ザワザワ国技館から聞こえるんだよ。“まだか?”みたいな。そしたら、“はなわさんとナイツ塙さん、早く来て下さ~い”って。完全に待たせた」。いつの間にか順番が回ってきていたといい、「バーっと走っていって、すみませんって感じで」断髪に臨んだことを明かした。

 元NHKのフリーアナウンサー藤井康生からは「できれば事前に準備して欲しかったです」とやんわりツッコミを入れられたそうで、塙は「場内爆笑みたいになってたから。恥ずかしいよ。最悪だよ、本当に」と自己反省。「兄貴が角を切るみたいなボケをいろいろやって、ただでさえ押したのに、“そういうのいいです”みたいな」と、その場の雰囲気を説明していた。

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2022年5月30日のニュース