松岡昌宏 5シーズン目の野望「株式会社TOKIOで六本木に“クラブ・ミタゾノ”つくりたい」

[ 2022年4月20日 05:00 ]

番組トラックの出発式に登場した三田園薫役の松岡昌宏(撮影・会津 智海)
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 TOKIOの松岡昌宏(45)が主演するテレビ朝日の人気ドラマ「家政夫のミタゾノ」第5シーズン(22日スタート、金曜後11・15)のラッピングトラック出発イベントがこのほど、東京・六本木の同局で行われた。

 女装姿の謎多き大柄な家政夫・三田園薫(ミタゾノ)が、派遣された家庭の内情を暴く物語。快晴の空の下、報道陣の前にミタゾノとして登場した松岡は「お足元が大して悪くない中、足をお運びいただき痛み入ります」と決めゼリフであいさつ。テープカットし、安全を祈願した。

 約7トンのトラックの側面に、約2・6メートルと巨大サイズのミタゾノの顔がドーンと描かれた。松岡は「もうちょっと小さいと思っていた」。トラックには、ドラマが進化するのを象徴する、猿からヒトへと人類の進化の様子も描かれている。

 ミタゾノは凄腕家政夫だが、運転は「4トントラックまでですね」と、残念ながら今回の車両は運転できない。助手席には「スケジュールが合えば、乗っているかも」と不敵な笑みを浮かべた。

 松岡は昨年4月から城島茂(51)、国分太一(47)とともに、ジャニーズ事務所から株式会社TOKIOの所属となった。今回のトラックが好評ならば「株式会社TOKIOで六本木に“クラブ・ミタゾノ”をオープンさせたい」と野望を口にした。「面白いでしょうね。でも冗談にしておかないと、株式会社TOKIO、1年ちょっとでつぶれますよ」と苦笑い。報道陣から「冗談抜きで行きたい」と言われると「そしたら別個でつくりますよ」とまんざらでもない表情で語った。

 《「悪ふざけがシーズン5に」もうライフワーク》「家政夫のミタゾノ」は2016年に放送開始。松岡は「株式会社テレビ朝日と我々株式会社TOKIO、ジャニーズ事務所の悪ふざけがシーズン5になる」と笑った。今ではミタゾノが体に染み付いており「すぐ型に入れる」と語った。「何歳になってもできるっちゃできる」とライフワークになり得ると考えており「今しかできないミタゾノをやりたい」と語った。シリーズ初登場の山本舞香(24)とは10年ぶりの共演。「良い風を吹かせてくれてますよ」と評価した。

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