かたせ梨乃　体重4キロ減に成功した生活の変化とは　ファッションにもこだわり「前の日何着ようとか」

かたせ梨乃
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　女優のかたせ梨乃（64）が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。コロナ禍での生活の変化について語った。

　司会の黒柳徹子から「コロナ禍で生活に変化がきたんですって」と振られると、かたせは「外出できなくなったり、外でお食事ができなくなったり、ジムが閉まっている時期もあったので、お散歩によく行くようになって」と明かした。

　「季節がいいとお花に誘われて」とかたせ。散歩の写真も披露すると、黒柳からは「随分素敵な格好していらっしゃるのね」との言葉が。かたせは「前の日に何着ようかとか並べといて。楽しいじゃないですか」とのこだわりがあるとした。日焼けには気を付けており、「顔を全部隠して」いることもあると笑ってみせた。

　体重も減るのかと聞かれると、「4キロぐらい痩せました」と告白。黒柳が驚くと、かたせは「普通に食事をしてて。泳いだりはずっとしてますけど。歩くのは4キロくらい。1日1時間くらい」と説明した。「歩くときは凄く歩いちゃうんですけども、行ったらその分帰らないといけないとちゃんと考えていかないとダメないんですけど、私いつもタクシー代は持ってるんです。もし途中で足痛くなっちゃったりとか、なんか調子悪くなっちゃったらそれはタクシーで帰ってこれるから」とも話した。

　最近はロケ先でも歩くようになったとし、「運動靴は必ず持って。車から見る景色と歩いて見える景色は全然違うので、特にこれからの季節はお花がきれいなので。お花に誘われてお散歩しちゃうっていう。すごく自然と近くなっている気がして」と声を弾ませた。

　昔は歩きながらセリフを覚えたこともあったとし、「何してても仕事のことしか考えてなくて。常に走り続けてたんですけど、この3年間で走っても景色が変わらないんですよね。周りが全然動かないから。立ち止まることを覚えました。雨が降ったら、雨の中を走って帰るタイプだったんだけど、雨宿りをして、歩いている人を見る時間が持てるように」とも話した。