石原さとみ「何度も何度も何度も何度も聴いてはつぶやき、泣きながら熱唱」 ゆずの曲に支えられた若手時代

[ 2022年4月8日 21:41 ]

石原さとみ
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 女優の石原さとみ(35)が8日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」春の2時間SP(金曜後8・57)で特集されたデビュー25周年を迎えた「ゆず」にメッセージを寄せた。

 「ゆず」が99年にリリースした「雨と泪」に人生を救われたという石原。現在は出産を控えているため、VTR出演ではなくメッセージを番組に寄せた。メッセージには「私の人生にはいつもゆずさんがいます」とし「20歳を過ぎたあたりから仕事が一気に無くなり、挫折を経験したときの唯一の心の支えは『雨と泪』という曲でした」と明かした。

 これに北川悠仁は「そうなんだ」と驚いた。さらに石原はメッセージに「この曲を何度も何度も何度も何度も聴いてはつぶやき、泣きながら熱唱してました。この曲がなかったらどうなっていたんだろうと、怖くなるくらい私の心を支えてくれていました。今でも私の人生において、この曲が一番好きで大切な曲です」と感謝した。

 また「人のせいにばかりして、生きてきた自分や、どう見られるかばかりを気にして過ごしてきた日々が辛すぎて耐えられませんでした。変わらなきゃ、と。自分の足で歩かなければ、と何度も勇気づけられました。早く笑い飛ばしたい。この辛い苦しい経験が、いつか誰かを励ませる体験になるように、と、聴きながら叫びながら前へ進んでいけた気がします」と挫折から救ってくれたとした。

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2022年4月8日のニュース