神田伯山　新型コロナ感染で自宅待機中「体調バッチリ戻った」「焦らず家で出来ることを」とツイート

講談師の神田伯山
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　講談師の神田伯山（38）が8日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染し、療養中の自身の体調を明かした。

　伯山の公式インフォメーションツイッターは4日、「本日4/4（月）家族がコロナ抗原検査で陽性と判明したため、伯山自身は無症状ですが10日まで自宅待機となりました」と報告。翌5日には「昨日4/4（月）夜に発熱と咳の症状があったため抗原検査を行ったところ、伯山も陽性の判定がでました」と発表し、「現在は、幸い軽症で落ち着いております。自宅待機期間延長にともないまして、レギュラー番組に変更がございます。詳しくは、各放送局の発表をお待ちください」と説明していた。

　伯山は7日、自身の公式ツイッターで「体調バッチリ戻った。もう少し自粛していなければならないけど」と明かした。「早く仕事したいが、焦らず家で出来ることを」とし、「今日も浅草演芸ホールの夜は、師匠が代演だ。ひたすらありがたい。今日の伯山ラジオは、アンジーさんが代演。これまた感謝。『長短槍試合』の稽古をしよう。多分一週間で覚えられる」とも記した。

　10日までの浅草演芸ホール上席は4日から休演中で夜の部のトリは師匠の神田松鯉が務めており、8日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」は6人組ガールズバンド「Gacharic　Spin（ガチャリックスピン）」のマイクパフォーマー・アンジェリーナ1/3がパーソナリティー代役を務める。また、10日に予定されていた「渋谷に福来たるSPECIAL　2022　神田松鯉・伯山親子会」（渋谷区文化総合センター大和田伝承ホール）は30日に延期となった。