「カムカム」 100年の物語ついにフィナーレ!ネット「感動で胸いっぱい」「もうロス」「感涙です」

[ 2022年4月8日 08:55 ]

川栄李奈
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 女優の川栄李奈(27)が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8日、最終話が放送され、登場人物それぞれの人生に起こった様々な変化が反響を呼んでいる。

 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 安子(森山良子)は健一(世良公則)のお気に入りで横須賀にある、おはぎ屋「たちばな」を立ち上げた人物が、闇市でおはぎを安子の父・金太(甲本雅裕)から盗もうとした“おはぎの少年”だったことを知る。ひなた(川栄)は、安子から英語や映画の勉強をしないかと誘われ、渡米することに。

 一方で、ひなたの周りの人物にも大きな変化が。桃太郎はきぬ(小野花梨)の孫・花菜に一目惚れし、翌年結婚。なんと、桃山剣之介(尾上菊之助)こと“モモケン”は女優のすみれ(安達祐実)と結婚することに。健一の亡き後、岡山の喫茶店「Dippermouth Blues」は錠一郎(オダギリジョー)とるい(深津絵里)が引き継ぐことになり、2人で穏やかに暮らしている。

 時は流れ、ひなたはたくさんの観光客で賑わう映画村へ足を運び、偶然ラジオ英会話番組の共演者のウィリアム・ローレンス(城田優)に会ったが、ウィリアムが歩き出そうとした際に鍵を落としてしまう。ひなたは拾い上げたキーホルダーに見覚えがあった。実は彼は、ひなたが幼いころ一目惚れし、英語を勉強するきっかけにもなった男の子「ビリー」だった。そしてあの時言えなかった「一緒に回転焼きを食べませんか?」と英語で伝え、2人は並んで歩き始めた。こうして、100年のファミリーストーリーは終わりを迎えた。

 放送後、SNS上では「朝の15分が幸せでした!」「感動で胸いっぱい」「最後まで泣けた」「もうロスです…」「涙なしでは見れないくらい素敵でした」「感涙です」「みんなのその後を知れて良かった」「感動の涙とハッピーな余韻が続いています」などの声が寄せられた。

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2022年4月8日のニュース