かたせ梨乃 私生活での「空振りだった」失敗談を告白 「慌てちゃったんです」「今まで全部母が」

[ 2022年4月8日 18:02 ]

かたせ梨乃
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 女優のかたせ梨乃(64)が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。私生活での失敗談を明かした。

 かたせの父は元商社マンで96歳、母は専業主婦で95歳。5年前から施設に入っているという。

 かたせはこれまで役所での諸手続きは「全部母がやってくれていた」としながらも、年金がもらえる年になるということで「あっ」と思い自ら区役所へ。「年金がもらえる年になったんで、これどこで手続きしたらいいですか」と尋ねたところ、日本年金機構を紹介された。

 日本年金機構に行くと、担当者から「ご予約は」と聞かれたものの、予約もしていなかった。「実は65になるんで手続きをしに来たんですけど」と話すと、「それは65を迎えてから来てください」と言われたとし、5月に65歳を迎えるかたせは「空振りだったんですよ」と苦笑した。

 「まだダメなんですか」とも話したが、ダメと言われ、「そういうことが今まで全部母がやってくれてたので、何にも分からなくて失敗だらけです。なんか来たらすぐやらないといけないと思って慌てちゃったんです」と振り返った。

 今は両親の諸手続きも自分がやるようになったと言うが、「よく分からなくて、いろいろ聞きながらやってます」とし、「失敗してもイヤーとかならないで、聞くように。聞くのが恥ずかしくなくなってきて。『分からないんです、教えて下さい』って言うようになりました」と笑顔で話した。

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2022年4月8日のニュース