杉浦太陽　過去の“珍”炎上…筑前煮の具にも怒りの声「あらゆる角度からきたりしますね」

辻希美・杉浦太陽夫妻
Photo By スポニチ

　俳優・杉浦太陽（41）が8日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）にゲスト出演し、SNS上での炎上経験について語った。

　最近は「突然みんな優しくなって」と批判の声は収まったというが、「一時期は何を書いても言われてたので」と、辛辣な反応が殺到していたという。「（ブログに）筑前煮を載せたら『具の切り方がデカい』と炎上したり。ハンバーグをフライパンの中に5個乗せたら、『6人家族だろ！』『残り1個はどうするんだ！』って炎上したりとか」と例を挙げて説明。「あらゆる角度からきたりしますね」と、批判の多彩さに驚いていた。

　結婚当時は、妻・辻希美がまだ20歳になったばかり。既に第1子を妊娠していたことから、「ままごと婚」と揶揄する声もあった。ミッツ・マングローブは「当時は辻ちゃん自身が子供っていうイメージがあった。『あの子供だった辻ちゃんが主婦なんかできるわけねえだろ』っていう先入観から、ありとあらゆるところからどんどん突っ込んでやれという感じで。アンチにとって、あれが生きがいだったんだと思うんです」と分析した。

　それでも杉浦は「あれで教わって、気を付けるし、先輩方から教わって成長したという感覚ではありますね」と、大人な反応。最近では「素敵な芸能人夫婦」「夫婦仲をお手本にした夫婦」「ペアルックが似合いそうな夫婦」のランキングですべて1位に選ばれるなど、夫婦の理想像として挙げられることも多く、杉浦は「やっぱり応援してくれる声の方がうれしい」と喜んだ。

　一方で、中尾ミエは「同じことやっててもね。勝手なもんよね、世間なんて」と、かつての世間の反応に疑問を呈していた。