高橋一生 温かい飲み物を飲まない理由は… 共演者の奈緒ビックリ、厳寒の地でアイスコーヒー

[ 2022年4月8日 13:47 ]

高橋一生
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 俳優の高橋一生(41)が8日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲスト出演。「飲み物」について明かす場面があった。

 高橋は16日に放送される、同局のドラマ「雪国」で主人公・島村を演じる。VTR出演した、共演者で女優の奈緒は「会津若松での撮影がすごく寒い日々だったんですよ。毎朝車から降りてくる一生さんがいつも氷のたくさん入ったアイスコーヒーを持っていて」と話し、「『何でいつも(寒いのに)アイスコーヒーなんですか?』って聞いたら、冷たいものは飲み物なんですけど、温かいものは全てお味噌汁と同じ分類になってしまうらしいんですよ。一生さんの中では」といい「飲み物ではなくて料理、ごはんと同じになってしまうので、喉を潤す飲み物は冷たい物じゃないと僕ダメなんですってお話されてて…」と述べた。

 これに対し高橋は、「毎回吹雪の中アイスコーヒー持ってきたら、そりゃあ頭おかしいのかなと思われますよね」とコメント。冷たいものを好んで飲む理由については、「スープとか料理に近くなっちゃう。熱い飲み物になっちゃうと料理感がすごい…」と語り、「ホットコーヒーだともうなんか飲み物っていう感覚ではない、フーフーしながら飲まなくちゃいけないものはちょっと飲み物っていうものから僕の中の概念では外れてしまっていて」と明かした。

 ドラマは、日本人初のノーベル文学賞を受賞した川端康成の没後50年となる節目の年に、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」という一節から始まる代表作「雪国」をドラマ化。雪国を舞台に高橋演じる文筆家・島村と、奈緒が演じる芸者の駒子とその周りで起こる出来事を描いていく物語。

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2022年4月8日のニュース