新庄剛志監督 布袋寅泰に“暴言”発した過去、本人に謝罪「すいませんでした」

[ 2022年2月19日 22:04 ]

日本ハム・新庄監督
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 日本ハムの新庄剛志監督(50)が19日放送のフジテレビ特番「まつもtoなかい~マッチングな夜~」(後9・00)に出演。対談相手のギタリスト・布袋寅泰(60)に対して過去、失礼な振る舞いをしたと明かし、謝罪した。

 新庄氏は、布袋が所属していたロックバンド「BOΦWY」の大ファン。憧れの人物との対面について「実は初めてじゃないんです」と打ち明け、「謝りたいことがある」と、つぶやいた。布袋が登場すると、「目をつむってもらって34年前を描いてもらえますか」とリクエスト。「成田空港で、ある高校生が布袋さんの前に来て『おいコラ、布袋!どこ行くんや?』って言われたの覚えています?」と尋ねた。

 「全く覚えていない」の返答を受けた新庄氏は、その“暴言”を発した張本人が、自身であることを説明。「僕、高校生の時に修学旅行がハワイだった、そこ(成田空港)で布袋さんがいてカッコつけたかったのかな。目の前に行って『おいコラ、布袋!どこ行くんや?』って言ったら、『どっか行けよ』って言われました」とモノマネを交えて振り返り、「あの時はすいませんでした」と反省した。

 布袋は、新庄氏の誇張したモノマネに触れ、「むしろね、あの時よりも今のことに怒りたいよ」とニヤリ。番組MC・松本人志に「よくぶん殴んなかったですね」と振られ、「いやいや、逆に(高校時代の新庄氏が)怖いじゃないですか」と笑った。改めて「すいませんでした」と言われ、「いえいえ」と頭を下げていた。

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