和田アキ子 フジの早期退職希望「名前も顔も一致する人が5、6人…私はもう寂しい限り」

[ 2022年2月19日 14:08 ]

和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が19日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。フジテレビの早期退職に約60人が応募していることについてコメントした。

 関係者によると、同局は1月から50歳以上の早期退職希望者を募集しているといい、22年続いた人気番組「めちゃ×2イケてるッ!」の生みの親で、90年代以降の日本のバラエティーをけん引してきた名プロデューサーの片岡飛鳥氏(57)も退社することが分かった。

 その他にも、同じく「めちゃイケ」のプロデューサーを務め、「ガリタ食堂」の企画への出演でも知られる明松功(かがり・いさお)氏も退社。他には「FNNスピーク」などでメインキャスターを務めていた元アナウンサーで現在は総務局勤務の境鶴丸(さかい・つるまる)氏、昨年までアナウンス部長を務めた野島卓(のじま・たかし)氏も名を連ねている。

 片岡飛鳥氏について「すっごいやり手なんですよ」と和田。早期退職する人たちの中には知り合いも多いようで「私が知ってる名前も顔も一致する人が5、6人早期退職するみたいで、私はもう寂しい限り」と語った。

 また「でも早期退職っていうのは、ちょっと(お金は)多めにもらえるんでしょ?」と切り出し、「それである意味、50代だったら会社を自分で立ち上げて、違う部分でサポートとかできるんじゃないかなと思って」と自身の考えを口に。最後には「テレビ局っていうか業界大変ですよね」とした。

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2022年2月19日のニュース