千鳥・大悟　長渕剛と念願の対面もダンマリ？松本人志「後輩がテンパるのは面白くてしょうがない（笑）」

19日放送の「まつもtoなかい～マッチングな夜～」で対談を行う長渕剛（左）と千鳥・大悟（C）フジテレビ
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　シンガー・ソングライターの長渕剛（65）とお笑いコンビ「千鳥」の大悟（41）が19日に放送されるフジテレビのトーク特番「まつもtoなかい～マッチングな夜～」（後9・00）で対談を行う。

　ダウンタウンの松本人志とタレントの中居正広がMCを務める実験的なトークドキュメンタリー番組の待望の第2弾。2020年11月以来、約1年3カ月ぶりのオンエアとなる。松本と中居が“会わせてみたい2人”をマッチングし、予測不能な対談の様子を仲人として見守る。

　第1弾は森進一とMY　FIRST　STORYのHiroによる父子共演、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトと菅田将暉による初対談などが反響を呼び、ギャラクシー賞（20年11月度月間賞、同年度テレビ部門奨励賞）に輝くなど、大好評を博した。

　幼き頃から長渕に憧れ続け、その生き方に多大な影響を受けたという大悟。今や売れっ子芸人となったが、仕事が全くなく、芸人を辞めようと考えた時期も、長渕の存在が心の支えになったのだという。しかし、いざ長渕を目の前にすると、緊張しきり。なかなか言葉が出ず、松本＆中居も「こんな大悟は見たことがない」と心配するほどの極限状態に…。しかし、その後、次第に盛り上がり、お互いの生い立ちを振り返りながら貧しかった少年時代や故郷への思いを語るほか、それぞれの人生論や仕事論などを明かす。トークの後には、長渕が生歌を披露。「大悟君のために歌います」と熱く歌い上げる楽曲とは！？真剣に聴き入る大悟の表情も要注目だ。

　収録後の松本と中居のコメントは以下の通り。

　松本「大悟がテンパってましたねぇ。僕なんかは立場的に、後輩の芸人がテンパってるのは面白くてしょうがないんですけど（笑）」

　中居「僕も、あんな無口な大悟を見るのは初めてでした（笑）。凄いアウェー感の中で頑張ってたんでしょうね」

　ほかにギタリスト・布袋寅泰と日本ハム・新庄剛志監督、俳優・山田孝之と菅田将暉　女優の伊藤沙莉とオズワルド・伊藤俊介の計4組が対談。