Snow Man岩本照 消防士役で映画単独初主演「ドッキリかと思った」、肉体美も魅せる

[ 2022年2月19日 07:00 ]

映画「モエカレはオレンジ色」で映画単独初主演を務めるSnow Manの岩本照とヒロイン役の生見愛瑠
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 Snow Manのリーダー岩本照(28)が映画単独初主演する。玉島ノン氏による同名少女漫画が原作の「モエカレはオレンジ色」(7月8日公開、監督村上正典)で、超シャイで真面目な消防士役を演じる。

 家庭の事情で引っ越したものの、クラスになじめないひとりぼっちの女子高生との不器用な恋愛模様を描いたラブストーリー。岩本は「(オファーは)最初、ドッキリかと思ったが凄くうれしかった。消防士として命を守る大切さも、恋愛映画としての胸キュン要素も両方ある作品です」とアピールした。

 ジャニーズきっての肉体派で、体脂肪率は常に1桁台。17年からTBSのスポーツ番組「SASUKE」に連続出演しているほか、18年からは男性誌「Tarzan」で連載「筋肉吟遊詩人・岩本照裏切りの筋トレ・メソッド」を担当している。20年には、一般社団法人「日本能力教育促進協会」が主催する資格「筋トレスペシャリスト」を取得。筋肉や筋トレ、食事管理に至るまでの知識を持ち合わせた専門家を目指す資格で、筋肉への愛が強い。

 クランクイン前にはロープで壁を登る実際の消防訓練を体験。完璧な身のこなしに、立ち会った現役の消防士から「Fire Manになりませんか?」とスカウトされるほどだったという。役作りでさらに体を鍛えているほか、他のキャストたちを先導して筋トレを行うなど気合十分。より“仕上がった”岩本の肉体美をスクリーンで楽しめそうだ。

 私生活ではチョコレートとタピオカ好きを公言。原作のキャラクターも甘いものを好み製作陣は「鍛え上げられた筋肉の持ち主で、まさかの“甘党”という設定までぴったり!もはや運命です」と話す。岩本も「自分とちょっと似てるな、と照らし合わせながら原作を読みました」と明かした。

 グループでは、メンバー全員で人気アニメの実写映画「おそ松さん」(3月25日公開)に主演。個人としては、昨年7月に公開した映画「ハニーレモンソーダ」で主演を務めたラウール(18)に次いで2人目の映画単独主演となる。今後の活動に、さらに弾みがつきそうだ。

 《映画初主演、めるるがヒロイン》ヒロインには「めるる」の愛称で親しまれるモデルでタレントの生見愛瑠(19)が抜てきされた。今作が映画初出演で「青春映画は憧れ。キュンキュンしてもらえるように頑張ります!」と意気込んだ。昨年日本テレビ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」などに出演し、その演技が高評価を受けたばかり。製作陣は「お芝居している表情を見て、フレッシュにヒロインを演じていただけると確信しました」と起用理由を語った。

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2022年2月19日のニュース