霜降り・せいや、YouTubeで“騒動の”事情を説明「『芸人を辞めるのか?』についてお話しします」

「霜降り明星」せいや
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「霜降り明星」のせいや（29）が18日、自身のYouTube「霜降り明星せいやのイニミニチャンネル」を更新。「『芸人を辞めるのか?』について」というタイトルで動画を投稿し“騒動”に言及する場面があった。

　せいやは14日、同チャンネルで教員免許取得を目指すことを宣言。芸人になる以前は「実は中学校か小学校の先生になろうと思って教職取ってたんですよ」と、国語教師を夢見ていたというが「カリキュラムの選択めっちゃミスって、日本史の先生になるしかないみたいな状況で、結局辞めた」と、明かしていた。

　「それで、40、50歳になった時にみんなでグループ作って、世界遺産回りたいって夢があるんですよ、生徒たちと。ほんで実際の目で見て歴史をみんなで勉強したくて。まぁ1年、2年かかるか分かんないですけど、コツコツ勉強して」と、今後の展望について話していた。

　しかし、この件が話題を呼び「教職を取るために、せいやが芸人をやめる!」という誤った情報が拡散され、ちょっとした“騒動”になってしまったという。せいやは困惑した表情を見せながら、「全然芸人はやめませんから!『勉強チャンネルもやっていきます』ということを話したかったんですね。でも、すぐにはやっぱり無理なのでね。1～2年かけて、ちゃんと勉強していきたいんですよ」と、事情を説明。「だから『口だけが、おい!』とか言うのはやめてくださいね。芸人×先生っていうね、教職に生かせる芸人というのがあると思っていますので、どうかよろしくお願いします」と、語りかけていた。