今田耕司 東出昌大の“事実上の解雇”に「あの状況から仕事を持ってきた 事務所は大変やったと思う」

[ 2022年2月19日 14:09 ]

今田耕司
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 お笑い芸人の今田耕司(55)が19日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演。俳優の東出昌大(33)が所属事務所「ユマニテ」との専属契約を14日付で解消、事実上の解雇となったことに言及した。

 東出は20年1月、女優の唐田えりかとの不倫が報じられ、同7月に女優の杏と離婚。不倫騒動によるCM打ち切りなどで生じた違約金は2億円と言われており、これを肩代わりして契約を切ることなく、俳優として再起のチャンスを与えようと奔走してきたのが同事務所だった。ところが昨年10月、20代一般女性との交際が報じられ、その女性を同月上旬、コロナ下の撮影で滞在していた広島県内に呼び出し3連泊させていたことが判明していた。

 今田は「最初のあの状況から、もう一回映画の仕事を持ってきたというのは、大変やったと思う」と事務所の思いを代弁。事務所の「熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」というコメントに対し、「これでよくコメントを抑えられたなっていうぐらい…」と感想を述べた。

 さらに今田は、東出が広島県内に一般女性を呼び出したことについて苦言。「苦労して取ってきた仕事の現場、公開前、映画のプロデューサーさん、いろんなスタッフもいる。ホテルで女の子と楽しんでいる間も(スタッフが)動いてやってるっていうバックボーンが、なんであれだけたくさんの作品に出てて、いろんな素晴らしい共演者の人と仕事してて思い浮かばなかったのかな」と残念そうに語った。

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2022年2月19日のニュース