花澤香菜 一度は引退考えるも“恩人”の言葉で「声のお仕事1本でやってみようかな」子役から声優に転身

[ 2022年2月19日 14:53 ]

花澤香菜
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 声優で歌手の花澤香菜(32)が18日深夜放送の日本テレビ系「バズリズム02」(前0・59)に出演。子役から声優に転身したきっかけを明かした。

 花澤はかつてはフジテレビの大人気バラエティー「やっぱりさんま大先生」に生徒役で出演するなど、子役として活動。花澤は「高校卒業すると同時に、芸能界全部辞めようと思ったんです。他に新しいことを大学で見つけたほうがいいんじゃないかって思って」と、一度は引退を考えたという。

 ただ「その時に、ちょうどやっていたレギュラーのアニメのスタッフの方に、『私、芸能界辞めるんで』って言ったら、『声がいいから辞めないで!』って止めていただいて」と回想。「声でほめられるとか、『君の声が特別だから』って(言われた)。特別ってことを言われたのが初めてで、それがうれしくて声のお仕事1本でやってみようかなって」と、女優やタレントではなく、声優一本にやっていく覚悟を決めた。その止めてくれた人こそ、現在の事務所の元マネジャーだといい、「恩人」だと明かした。

 花澤は人気アニメ「鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃役を務めた超人気声優。歌手としても注目を集めており、15年には日本武道館でライブを開催した。

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2022年2月19日のニュース