「男前」藤原紀香と「お肌ツルツル」久本雅美 関西弁で演じる老嬢姉妹、取材会でも“小競り合い”

[ 2022年2月19日 16:09 ]

<毒薬と老嬢>舞台共演が決まりツーショットを披露する(左から)藤原紀香、久本雅美(撮影・後藤 正志)
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 タレント久本雅美(63)と女優の藤原紀香(50)が19日、大阪市内でダブル主演の舞台「毒薬と老嬢」(3月16~20日=東京・新橋演舞場、4月16~24日=大阪松竹座)の取材会を開いた。

 同作は1941年に米ブロードウェーで初演、映画化もされたブラックコメディーだが、今回2人がふんする老嬢姉妹は“関西弁”で演じるのも話題。藤原は「故郷の言葉なのでうれしいけれど、個々の力量が大事で、役者で芝居のすべてが変わってしまう恐ろしさを感じています」と話し、久本は「他の出演者は標準語なんで、そっちに引っ張られないよう気をつけないと」と気を引き締めた。

 2人はバラエティー番組などで共演経験もあり、お互いを「姉さん」「ノリオ」と呼び合う仲。藤原は久本を「すごい大御所のコメディークイーン」と表し「なのに、壁を感じない。お肌ツルツルやし、瞳キラキラやし、大好き」とラブコールを送れば、久本は「存在そのものに華があって、裏表のない男前」と絶賛した。しかし、取材後の写真撮影では、藤原が久本を前に前に押しやり「いっつもこうやって、顔を小さくみせようとする~」(久本)と小競り合いして笑わせていた。

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2022年2月19日のニュース