堀ちえみ　舌がん手術から3年経過を報告「再発もなく転移もなく。今のところ、私は順調」

堀ちえみ
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　2019年2月に舌がん、同年4月には食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ（55）が19日までに自身のブログを更新し、手術から3年経過したことを明かした。

　「舌がんの手術から、まる3年。再発もなく転移もなく。今のところ、私は順調に生きていけています」と経過が順調なことを報告。「3年前の今日は、手術のための入院に向けて腹を括り。この先少しでも生きられれば、ラッキーだと。あとは医療チームの皆様を信じて、この先の不安を抱えながらも、楽しんでいました。いや楽しむようにしていたと言った方が、適切かも知れないですね」と思い返した。

　また、手術直後はもがき苦しむ日々を過ごしていたことを明かし、「今の私は、あの頃の私ではなく。再生した私。あの時があったから、今の私がいます」と投稿。続けて「トラウマなんて克服しました。いつまでも過去に囚われていたら、前には進めません。生きる。ってそういうことだと学びました。執着しないで前を向いて歩く。過ぎ去ったものからは、学びだけを自分の身体と頭と心に入れて。全て手放せばいい」と自身の経験から得たことを記した。

　最後には、感謝の気持ちだけは忘れてはいけないとつづり、「毎年あの日（手術した日）が近くなると、感謝！感謝！感謝の気持ちでいっぱいになります。今日も氏神さまに、お詣りをして。感謝の気持ちを伝えてきました。私は今…生きている」とした。