坂上忍 演技直後のワリエワに対するコーチの叱責に「不協和音というかね、どうしちゃったんだろうと」

[ 2022年2月18日 12:46 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(54)が18日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。北京五輪フィギュアで、昨年12月のドーピング違反が判明しながら個人種目出場を認められた女子SP1位のカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)がフリーでミスを連発した直後、コーチがワリエワにかけた言葉に言及した。

 ワリエワは、最終25番滑走で冒頭の4回転サルコーは着氷したが、次のトリプルアクセル(3回転半)はステップアウトで手をついた。4回転トーループはステップアウトで、続く3回転トーループは転倒。2本目の4回転トーループも転倒して5位にとどまり、合計224・09点の4位でメダルを逃した。番組では、演技終了直後、コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏がリンクサイドで「何で気を緩めちゃったの?何で戦うのをやめたの?説明して。アクセルの後くらいから全然集中できてなかった」とワリエワを叱責する場面を伝えた。

 坂上は「なかなかどうして演技が終わった後に、コーチが選手に詰め寄るっていう姿を見たことがないので。特に五輪ですからねえ。4年間の集大成でもあるわけですから、ちょっとなんか不協和音というかね、どうしちゃったんだろうと思いました」と自身の感想を話した。

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2022年2月18日のニュース