千鳥・大悟 面接時に暴言、99%が合格のNSCに落ちた過去は「今考えれば運がいい」

[ 2022年2月18日 22:40 ]

千鳥の大悟
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(41)が18日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。吉本興業の養成所(NSC)を受験した際のエピソードを語った。

 スタジオでは出演者が「運」についてトーク。大悟は「僕、運が強いと思うのは、NCSっていう吉本の学校」と切り出し、「僕の当時だったら東京大阪合わせて1000人くらい受けている中で、落ちるのが多分、2人か3人なんです。それを僕は落ちている」と明かした。99%以上が合格する試験に不合格だったが、NSCに行かなかったことで、お笑いコンビ「笑い飯」に出会う機会に恵まれたとし、「行っていたらそこで組んでいるから、(相方の)ノブとコンビを組んでいない。そう考えたら、落ちれたのは今考えれば運がいい」と分析した。

 番組MC・松本人志は「なんで落ちたの?」と鋭い質問。大悟は、吉本社員との面接時を振り返り、「なにかやらないと受からないと思っていたから、『なんかある?』って言われて。面接官に、さっきからお前ら偉そうにしているけどワシよりオモロいんか?って言ったんですよ」と打ち明けた。

 面接官からは「君、ケンカ売りに来たなら帰りなさい」と言われたそう。その一喝に動揺したといい、「僕が分かりましたって帰っていたら、『アイツなんかあるかもしれません』って思って合格させたかもしれないけど。わしヤバいと思って、すいませんでしたって」と、すぐに謝罪したことを回顧。「これが良くない」と続け、苦笑していた。

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2022年2月18日のニュース