脳梗塞で入院の三遊亭円楽 今夏まで休養 事務所発表「本人は『俺がいなくて笑点は大丈夫か』と…」

[ 2022年2月18日 13:16 ]

三遊亭円楽
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 脳梗塞のため1月25日に入院し、リハビリ中の落語家・三遊亭円楽(71)が、今夏いっぱいまで仕事を休養する見通しであることが18日、わかった。同日、事務所の公式サイトで発表された。

 サイトでは「今後の見通しについて」と題し、「ご心配おかけしております入院中の三遊亭円楽の状況と今後の活動についてご報告申し上げます。現在円楽は連日リハビリに励んでおり、本人曰く大変疲れるのだそうですが、回復に向けて日々前向きに頑張っております。直接の面会はかなわないものの、家族・関係者とZoomを使った面会ができるようになり、顔色もよく、『美味い蕎麦が食いてえ!』と言っております。脳梗塞に関する治療は終了していると聞いておりますが、リハビリの他に既往症の肺癌の経過観察と治療等もあり、まだ退院の目途は立っておりません。本人は『俺がいなくて笑点は大丈夫か』と気にしておりますが、弊社といたしましては、今しばらくの期間、余裕をもってリハビリと休養に充てさせていただきたく、本年(2022年)夏頃までのお仕事はお休みさせていただくことをここにご報告申し上げます」と記載した。

 また、「3月以降に予定されている公演につきましては、今後変更が多々発生いたします。お客様、関係各所の皆様には、ご迷惑とご負担をおかけいたしますことを伏してお詫び申し上げます。リハビリ当による回復状況や本人の意志により、夏を待たずに少しずつでもお目にかかれると良いなと…これはあくまで希望ですが、祈っております。これまでの約3週間、皆様には多くの励まし、ご理解を賜り、お礼の言葉もございません。多くの方の支えがあっての三遊亭円楽だと、改めて思い至りました。本人も毎日頑張っておりますので、どうか今しばらくお時間を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます」とした。

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