辺見えみり　ワリエワ傷だらけの暫定4位に「すっきりしない…日本選手が銅メダル獲ったのに何かモヤっと」

辺見えみり
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　タレントで女優の辺見えみり（45）が18日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）にリモート出演。北京五輪フィギュアで、昨年12月のドーピング違反が判明しながら個人種目出場を認められた女子SP1位のカミラ・ワリエワ（15、ロシア・オリンピック委員会＝ROC）がフリーでミスを連発して5位にとどまり、合計224・09点の4位でメダルを逃したことに言及した。

　ワリエワは、最終25番滑走で冒頭の4回転サルコーは着氷したが、次のトリプルアクセル（3回転半）はステップアウトで手をついた。4回転トーループはステップアウトで、続く3回転トーループは転倒。2本目の4回転トーループも転倒した。五輪のプレッシャーに加え、ドーピング騒動の影響は明らかだった。

　辺見は「昨日、見てました。今もずっとワリエワ選手の演技(のVTR)を見ていて、すごい苦しいですよね」と言い、「15歳だといっても、何歳だってこのふわっとした状態で演技をするっていうのはすごい大変でしょうし、結果が出てくるのもきっとまだ時間がかかるんだと思うので、その間、彼女はずっと気持ちと戦っていくと思うんですけど、何かすっきりしないですね。せっかく日本選手が銅メダル獲ったのに何かモヤっとした感じが嫌ですね」と自身の率直な思いを話した。