谷原章介 ワリエワ傷だらけの暫定4位に「ロシアの選手は若年で出て、次がない…最初で最後の五輪かも」

[ 2022年2月18日 10:00 ]

谷原章介
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 俳優の谷原章介(49)が18日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。北京五輪フィギュアで、昨年12月のドーピング違反が判明しながら個人種目出場を認められた女子SP1位のカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)がフリーでミスを連発して5位にとどまり、合計224・09点の4位でメダルを逃したことに言及した。

 ワリエワは、最終25番滑走で冒頭の4回転サルコーは着氷したが、次のトリプルアクセル(3回転半)はステップアウトで手をついた。4回転トーループはステップアウトで、続く3回転トーループは転倒。2本目の4回転トーループも転倒した。五輪のプレッシャーに加え、ドーピング騒動の影響は明らかだった。

 谷原は「本当に思うのは、ロシアの選手は若年で出て、次がない、もしかしたらこのワリエワ選手にとっては最初で最後の五輪かも知れなかったと思うんです」と言い、「どんな気持ちでスケートリンクに臨んだかと思うと本当にもう言葉がないですね。五輪、やっぱりあらめてすっきり見られるような形、五輪の原点に立ち戻っていただきたいなと思わさせられる演技でした」と自身の思いを話した。

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2022年2月18日のニュース