おぎやはぎ 復帰した渡部建への「歯がゆさ」 小木「悔しいよ。あんな面白い人いないぐらいなのに」

[ 2022年2月18日 13:22 ]

おぎやはぎ
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が17日放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。多目的トイレでの不倫騒動で芸能活動を自粛していたアンジャッシュ・渡部建(49)の活動再開について言及した。

 渡部は5日、所属のプロダクション人力舎を通じて、芸能活動再開を発表。15日放送の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」に出演した。

 同じ所属事務所で若手時代から交流があるだけに、矢作兼は渡部の今後について「ワルに振り切って欲しいんだよなぁ。でも、ワルの部分を絶対見せたくない人なの。昔、俺たちがまだ人力舎の『バカ爆走』っていうライブによく出てた時に、俺たちが楽屋でいつも遊んでるわけよ。で、人力舎の楽屋って言ったら、常にザキヤマ、渡部のイジリが始まって、ミニコントが延々と続いて、本当に最低な絡みとかがあって。それが面白くて、ケラケラ笑って。それを舞台上でもやって欲しいから、(渡部に)振るんだけど絶対にやらない。その辺が、いわゆるタレント性は高いの、渡部さんって。でも、俺からしてみたら、もうろくでなしの感じの面白さ。腹抱えて笑うほど面白いのにね」と、まだ振り切れていない部分にもどかしさを感じている様子。

 渡部のそんな一面を知っているだけに、相方の小木博明も「俺も振り切ってる渡部さん、大好き。面白いし。もう歯がゆいの、あれをなんで出さないんだよって。移動のバスの中でも爆笑よ。酸欠で頭痛くなっちゃうぐらい笑ってんのよ、渡部さんで。それを絶対に出さないんだよね。悔しいよ。あんな面白い人いないぐらいなのに」と歯がゆい思いを抱えている様子。

 矢作は「渡部さんの悪口とかを一般の人がさ、ネットとかで『アイツで笑ったことねえ』『グルメ語って全然面白くない、一つも面白くない』っていうのを、見返してやりたいぐらい面白いから。だからそこを出すしかないと思うんだけどさ、最終的には」と語り、「原チャリでお遍路回って欲しい」と斬新な企画を提案していた。

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2022年2月18日のニュース