ハリー杉山、新型コロナの症状語る「喉、激痛の極み」「口蓋垂が普通の1・5倍のサイズに」

[ 2022年2月18日 05:32 ]

ハリー杉山
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 タレントのハリー杉山(37)が18日までに自身の公式YouTubeを更新し、新型コロナウイルスの症状について語った。

 5日に自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルスに感染したことを報告したハリー杉山。14日に撮影した動画では「自宅療養期間が最終日。まもなく終わります。杉山、元気でーす」と明るく振る舞った。

 症状としては4日の夜に帰宅すると倦(けん)怠感があり、喉の違和感を覚え、少し体が熱っぽく「風邪っぽいな」と思ったという。喉の違和感については、通常の風邪でもある症状のため「大丈夫かなと思っていた」と気に留めていなかった。

 念のため、マネジャーに連絡し、翌日のラジオをリモート参加にした。ラジオ後に医療機関を訪れPCR検査を受検し、陽性判定を受けた。それでもメディアの情報や、医師の見解、ワクチンを2回打っていることから「大丈夫だろ。どうせ大丈夫だろ。大したことないだろ」と思っていたという。

 しかし、自宅療養となった1日目の夜には喉が「違和感」から「痛い。これは確実に痛い。固形物を飲むのが痛い。ギリ水分とかは大丈夫だった」と悪化。その後すぐに就寝したが「夜中、汗びしょびしょ。起きて体温が上がってました。38度以上上がってたのかな。上がる一方」と危機感を覚えた。

 そして6日の朝には「喉、激痛の極み」とさらに悪化していた。「今まで感じたことないような痛み。起きた瞬間から(ハリーポッターの)ヴォルデモートのさ声わかるでしょ?めちゃくちゃしゃがれまくってる。水飲んでも激痛、激痛」と、そこから3日間は水分すらも摂るのがつらかったと明かした。

 喉の状態については「真っ赤になって、口蓋(がい)垂が普通の1・5倍のサイズになった。(首を)押すだけで痛い。何かを飲み込もうとした瞬間に針がぶっ刺さるような感覚。異次元の痛みでした」という症状も「医学的には軽症になる」と語った。

 症状が出始めてから6、7日目で「打ち合わせもできるようになったりとか、YouTube見ながらリモートでトレーニングすることができるようになった」と回復の兆しが見えてきたと振り返った。

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2022年2月18日のニュース