沢口靖子「科捜研の女」第21シリーズ 第3話は10・0% 好調キープ

[ 2021年11月5日 10:12 ]

女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(56)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第3話が4日に放送され、平均世帯視聴率は10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。個人視聴率は5・6%だった。

 10月14日に放送された初回は平均世帯視聴率は12・8%で個人視聴率は7・2%を記録。第2話は10・7%で、第3話はそこから0・7ポイント下落するも好調をキープしている。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第21弾。9月3日には、初の映画となる「科捜研の女―劇場版―」が公開。テレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢揃いで“世界同時多発不審死事件”に挑むという物語になっている。

 第3話は、自転車が爆発し、乗っていた男性が死亡する事件が起きた。臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、遺体を確認して驚く。被害者は大手IT企業社長・磐田誠一郎(西ノ園達大)で、彼が主催するスマホアプリコンテストを見学したばかりだったのだ。マリコは遺体から謎の物質を採取すると、付着していた物質が割れた食器を修復する金継ぎの素材と判明。リストの中から金継ぎの器でコーヒーを提供するカフェを発見し、訪ねてみると、アプリ開発会社“ミラクル製作所”のオフィスと化していた。そしてミラクル製作所、社長の越智弘基(松尾諭)をはじめ、ほかの3人もそれぞれの理由で磐田を憎んでいて…という展開だった。

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2021年11月5日のニュース