室井佑月 夫・米山隆一氏と奮闘した選挙戦「米ちゃんは恐ろしい人生を選んだね」

[ 2021年11月5日 18:15 ]

作家でタレントの室井佑月
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 作家でタレントの室井佑月(51)が5日、金曜レギュラーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。先月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙で初当選した、夫で元新潟県知事・米山隆一氏(54)との選挙戦を振り返った。

 室井と昨年5月に結婚した米山氏は無所属で出馬し、元同県知事で自民・泉田裕彦氏(59)らを破り小選挙区での当選を決めた。番組内で選挙について水を向けられた室井は、「新潟5区、米山隆一が勝った!ありがとうございます」と声を弾ませた。12日間の選挙戦は夫婦で共闘した日々。「長いよ~」と漏らしつつ、「12日間で私、朝8時から夜8時まで街宣カーにほぼ乗っていたから。もうすごいよ手を振りながらマイク持ちながらだよ、すごい慣れたよ」とコメントし、「動く人を見つけたらお願いしますって。手を振っている人がいたら、ありがとうございます、ご支援しっかり受け止めましたって」と続けた。

 体力的にもキツかったとし、「毎日疲れすぎて、ごはんを食べようと思う前に寝ちゃうわけ。テーブルに突っ伏して」と告白した。「米ちゃん(米山氏)がいつもベッドまで運んでくれてみたいな感じだった」という。自らの芸能活動がプラスに働いたとも分析。「やっぱりどんなに寝不足だったりとか、どんなに体がキツかったりしても、本番になったらキッチリやるって習慣ができているので。それは、この業界にいてよかったなって思う」とした。

 その後、番組パーソナリティーの大竹まこと(72)が「バンザイしすぎて四十肩治ったって言っている」と指摘した。室井は「違う違う、しすぎてじゃない。バンザイしていた時は、あ、治ったって思っていた」と、痛みを忘れる状況だったことを説明。室井の応援が「当選に大きく作用」したとの声が一部で上がっていると振られ、「これであれだね、米ちゃんは恐ろしい人生を選んだね。ちょっとでも浮気とかしたら大変なことになる」と釘を刺し、スタジオを盛り上げていた。

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2021年11月5日のニュース