オズワルド伊藤　ストレートすぎる悩み告白「妹は天才女優。絶対売れるはずなのに…」

「オズワルド」の伊藤俊介
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　お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介（32）が4日放送のTBS「櫻井・有吉THE夜会」（木曜後10・00）に相方の畠中悠（33）とともにゲスト出演。悩みを告白する場面があった。

　「M-1グランプリ2019」「―2020」と2年連続でファイナリストとなり、注目を集めるオズワルド。伊藤は女優の伊藤沙莉（27）の兄としても知られている。

　そんな伊藤は「売れてないんですよ」とストレートすぎる悩みをぶっちゃけ。「俺、思うんですけど、M-1って優勝しなくても、2回連続で出てたら…見取り図さんもそうですし、ニューヨークさんもそうですし、錦（鯉）さんなんて一発で売れてるし、普通売れるんですよ、2回出たら」とボヤキ。「プラスアルファ、妹は天才女優。絶対売れるはずなのに、なんで売れてないのか」と首をひねった。

　伊藤が思う「売れる芸人のバロメーター」は「華があるか、ないか。テレビに合わせられるか、合わせられないか」だとし、現状では「完全に、華が無くてテレビに合わせられない」と自己分析。「華がないっていうのはご覧のとおり。M―12回出させてもらって、この華ってことは華に関してはここがピークだと思う。前までは同期の空気階段も同じだと思ってたけど、キングオブコントを取ったことで華が出た。テレビにもバシバシ出て」と同じ状況だと思っていた同期の空気階段にも置いて行かれたとボヤいた。

　畠中は「伊藤はテレビにガンガン出たいってずっと公言してるので、どんな仕事でもやりますっていう。一度、大食い番組みたいのをやった時に、もうお腹ちぎれそうになって泣いちゃうぐらいになって、もう二度と大食いはやりたくないっていうスタンスなんです。それも、そういうところも良くないんじゃないかなと」と指摘。さらに「僕はどっちかというと、劇場で（漫才したい）」と伊藤とは考え違うことも吐露した。