おぎやはぎ 世界中で大ヒット中のドラマに感心 小木「ハロウィーンを意識して」矢作「計算が違う」

[ 2021年10月29日 13:06 ]

おぎやはぎ
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が28日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。世界中で大ヒットを記録している、韓国発のドラマ「イカゲーム」について語る場面があった。

 「イカゲーム」は高額賞金を目指して、招待された参加者が「だるまさんが転んだ」や「綱引き」などのゲームに挑戦するサバイバル作品。ネットフリックスで配信されるとわずか1カ月で1億1000万世帯以上の視聴を記録し、視聴ランキングは約90カ国で1位など、史上最大のヒット作となっている。

 矢作兼(50)が「『イカゲーム』俺、2話まで見たよ」と語り出すと、小木博明(50)が「そう、劇団ひとりの(子どもの)学校がね、『イカゲーム』のハロウィーンやるって」と明かした。「何やんのかなと思ったら、緑のジャージの方やるって。普通のジャージだろ、みたいな話になって。やられる方の。殺される方の」と笑いながら話すと、「確かに子ども達がみんなそれやったら面白いけどね」と続けた。

 小木が「『イカゲーム』はそのための『イカゲーム』なんでしょ。あのタイミングでドラマを始めたのはね。ハロウィーンを意識して」と話すと、矢作も「『イカゲーム』って聞いた話によると、すっごい計算されてるんだって。いろいろと。あれもハロウィーンで流行るように、わざとああいう揃えやすい衣装にしたりとか」と意図を明かした。「ああいうグッズが売れるわけよ。全部計算されてんの」と小木が話せば矢作も「緻密ですよ。計算が違う」と感心した。

 小木が「今年だって、もうちょっと戻ってればね、コロナの感じがね。そしたら街中があの感じだったと思うよ。『イカゲームのね』」。矢作が「ジャージの方が多いの?」と聞くと、小木は「ジャージの方が多いのかな。普通はマスクだけど、ジャージも可愛いもんな」、矢作は「マスクの方が大変なんだろうな。ジャージの方が簡単だからな。ちょっと血とか。ちょっと殺された風にしたらいいのかな」などと想像していた。

 また矢作が「イカゲーム」について「2話までだけど面白かった」と感想を語ると、小木は「矢作がそれを見るって珍しいよね。確かに」と人気ぶりに驚いていた。

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2021年10月29日のニュース