上地雄輔 大谷の選手間投票年間最優秀選手「日本人として誇らしい」「18・44の距離で向き合いたい」

[ 2021年10月29日 12:33 ]

上地雄輔
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 タレントで歌手の上地雄輔(42)が29日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(27)が28日(日本時間29日)、選手間投票による年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に日本選手で初めて輝いたことについてコメントした。

 年間最優秀選手は1998年が第1回表彰で、日本選手では初選出。ア・リーグ最優秀野手「アウトスタンディング・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とのダブル受賞になった。ア・リーグ最優秀野手は2004年に262安打の年間最多記録を樹立したマリナーズのイチロー以来。

 上地は「うれしいですねえ。ライバルだったり選手が選ぶことによって、周りの記者だったり違う球団のファンの方もひいきできないですもんね。こればっかりは選手が選んだんだから認めるしかないっていう賞を受賞されたので、日本人としてもすごい誇らしいですよね」と言い、MCの恵俊彰(56)が「大谷翔平の球を受けてみたい?松坂大輔の球を受けてきた男ですから」と聞くと、「受けてみたいけど怖いと思う。けど受けてみたい。18・44の距離で向き合ってみたい」と答えていた。

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2021年10月29日のニュース