海原やすよの仰天“キレ”癖 「許さないけど、許しているフリはする」 執念深い行動に共演者もビックリ

[ 2021年10月29日 17:05 ]

海原やすよ(左)、ともこ
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 漫才コンビ「海原やすよ・ともこ」が、自身がMCを務める28日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。執念深い“キレ癖”が明らかになる一幕があった。

 この日の番組は「ひねくれ芸人」と題して、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(42)や、お笑いタレント・中山功太(41)、「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル(36)、「平成ノブシコブシ」の徳井健太(41)の4人が集合。それぞれ過去の“ひねくれ”エピソードを持ち寄り、久保田が過去に電車でキセル乗車を疑われて際に、中山に「シバこうと思うんやけど、どう思う」と電話したことが話題となった。

 その際、久保田は中山の態度で冷静になれたことを明かすと、海原やすよ(46)は「コンビでもそうやもんね。どっちかが怒っているときは、1人が冷静だから。ちょっと止める余裕があるというかね」と納得した。ところが、そんな話をしていた際に、姉で相方の海原ともこ(49)が凝視していることに気が付き、やすよは「めっちゃ、見てる!」とビックリ。ともこは「めちゃくちゃ、キレるもん」と、やすよの普段の様子を明かした。

 やすよは否定せず「私、もしかしたら、ずっとキレているかもしれん」と話すと、ともこは「異常に記憶力がいいねん」と合の手。やすよは「過去のことでも、やられたことは覚えているから」と明かして、共演者もビックリした。「許さないんですか」という声に、やすよは「許さない!」と断言し「許さないけど、許しているフリはする。けど、根の奥には、その人をテレビで見る度に絶対に出てくるし、それをマネジャーに随時伝えていく。この人には、こんなことをされたからね、とか」と、本音を赤裸々に明かして、再度、共演者を驚かせた。

 ただ、久保田だけはこれに同調。「やられたことを覚えている方が、絶対に負けたくないと思う」と、妥協する方がおかしいと強調していた。

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2021年10月29日のニュース