霜降り明星・粗品 ドラマ初出演でまさかの職業病 自信あった演技シーンで「ちょっと動きが」とNG

[ 2021年10月29日 20:13 ]

「霜降り明星」粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(28)が29日放送のTBS系ネタ番組「ザ・ベストワンSP」(後7・00)に出演。ドラマ初出演で職業病が出てしまった失敗談を話した。

 トークコーナーのテーマは「初仕事の失敗」。粗品は20年にフジテレビで放送された連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」で刑事役を演じた。ドラマの取り調べシーンで「お前がやったんだろ!」と凄む演技に挑戦。ドラマ初出演ながらも「漫才中にどすの利いた声でツッコミのでその感じでいけるかな」とその演技には少し自信があったという。そして本番の撮影で自分の中では決まったと思ったが、カットの声がかかって監督から「粗品さん、声はめっちゃ良かったんですけどちょっと動きがあれでした」と言われてモニターで映像を確認すると「お前がやったんだろ!」と言うのと同時にいつものツッコミのように右手を動かす癖が出てしまったという失敗談を話した。

 その話を聞いた相方のせいや(29)は、劇場での漫才が終わって慌ただしい中でタクシー移動する際にも粗品は目的地を言う時に職業病で右手を動かしながら言っていたことを明かし、スタジオの笑いを誘った。

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2021年10月29日のニュース