坂口健太郎「ありがとう、菅波」“時空を超えた”再会 大反響「おかえりモネ」最終回終え感謝のツイート

[ 2021年10月29日 22:10 ]

坂口健太郎
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 俳優の坂口健太郎(30)が29日夜、自身のツイッターを更新。この日、大反響を呼んだNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)が最終回を迎え「おかえりモネ、見届けていただいてありがとうございました。本当に、ありがとう、菅波」と視聴者と役柄に感謝した。

 主人公・百音(清原果耶)と結婚する医師・菅波を好演。ハッシュタグ「#俺たちの菅波」が自然発生するなど、今作屈指の“愛されキャラクター”を体現した。

 最終回(第120話)は、未知(蒔田彩珠)の大学合格を祝うため、東京の明日美(恒松祐里)も帰省し、幼なじみ6人が永浦家に集まる。皆が見守る中、百音(清原)は“あの日”以来、閉じたままだったサックスケースを開ける。そして2020年2月。百音、未知、新次(浅野忠信)たちに見送られ、亮(永瀬廉)は海へ。耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)も海へ、それぞれの道を歩み始める。そして数年後…という展開。

 第117話(10月26日)、亀島の永浦家を初訪問し、結婚のあいさつを終えた翌2020年1月14日朝、恩師の医師・中村(平山祐介)から「実は、呼吸器専門の医師を出してくれないかと要請がありまして。緊急らしくて。うち(東成大学附属病院)もまだ詳細待ちなんだけど、感染症なら人手が要るから」と急きょ東京に呼び戻された菅波。気仙沼の浜辺に現れ、2年半ぶりに百音と再会を果たした。

 菅波が「あなたと僕は、違う時空で生きてるのか。2年半会ってない」と尋ねると、百音は「私たち、距離も時間も、関係ないですから」と抱擁。たとえそれが分からなくても、互いの痛みに寄り添い、時間も距離も超えた関係を築き上げた“菅モネ”。朝ドラ史に残る“最強の2人”が誕生した。

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2021年10月29日のニュース