柳家喬太郎　落語オンライン配信について「一番つらいのは…」

「お客さまが居るのに無反応の方がつらい」と語る柳家喬太郎（左）と生島ヒロシ
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　落語家の柳家喬太郎（57）が29日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」（月～金曜前5・00）にゲスト出演した。

　9月20日の敬老の日に、喬太郎は「健康保険の現状」をテーマに書き下ろした新作動画「健保寄席」をYouTubeで公開。現在、61万再生回数以上を記録する大ヒットになっている。

　パーソナリティーの生島ヒロシ（70）から「コロナ禍でオンライン配信なんか増えたんですかね？しかし、お客さんの顔が見えないてっのはね」と問われ、喬太郎は「はい、初めはやりづらかったんですけど、“無反応だからやりづらい”だろうって良く言われるんですけど、もっとつらいのは“お客さまが居るのに無反応の方がつらい”ので、居なくて無反応は全然問題ないってことに気づいて…。そうしたら平気になりました」と笑顔で答えた。

　そのほか、受けなかった時の対処法や夜型の生活ぶり、役者業の難しさなどを語った。11月5日にも登場する。