マヂラブ野田、「学校へ行こう!」最終回の楽屋でV6の“神対応”に感動「全員で肩組んで…」

[ 2021年10月29日 16:04 ]

「マヂカルラブリー」の野田クリスタル

 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(34)が28日深夜、ニッポン放送「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に生出演。26日に放送されたTBS「学校へ行こう!最終回 2021生放送3時間スペシャル」の裏側であった、感動的なエピソードを語る場面があった。

 野田は高校時代の2002年に同級生と「セールスコント」というコンビを組み、「学校へ行こう!」の人気企画「お笑いインターハイ」に出演し、優勝を果たした。その経験から、V6メンバーたちのことを恩人だと思っているという。是非とも「最終回に出たい」と考えていた野田だったが、裏番組に出演していたため叶わず。それでも、スタッフに懇願し「イチかバチか、TBSにゲリラ的に乗り込んで、ご挨拶しに行こう」と、本番前の楽屋へと向かった。

 「V6さんの楽屋って1つなんですよ、本当にもう緊張しましたよ。僕が当時会ったのは、三宅(健)さんと、森田(剛)さんと、井ノ原(快彦)さんで、他の3名には会ってなかったんですけども。さっそく楽屋に入れてもらって、一発目にいたのが、会ってない方の岡田(准一)さんで。『えっ?』ってなっていて、V6のメンバーに誰も連絡いってないんでね。岡田さんに「昔『学校へ行こう!』に出てた者なんですけども…』って言ったら『もちろん知ってるよ』みたいな。『きょうは、本当に頑張ってください』って、持ってたデパートで買ったお菓子を」と、足を震わせながら手渡したという。

 「もっと奥の方に、坂本(昌行)さんがいたんですけど、メイクしてる最中で。井ノ原さんは『アド街』で会ってますんで、肩叩いて『おお、なに?』みたいな。『最後なんで、ご挨拶だけでもと思って来ました』って言ったら『このために?』って驚いてくれて。全員にそれぞれ挨拶できたから、出ようと思ったら井ノ原さんが『写真撮ろうよ!』って言ってくれて。人を集めて、メイク中の坂本さんまで立ち上がってきて。全員で肩くんで、V7。伝説の一日でした、僕にとっては」と、感慨深げに話した。

 村上(37)が「その写真、相方の特権で見せてもらいましたけど、素晴らしい写真でしたね」と相づちを打つと、野田は「変わらないですね。本当に老けもせず、あの頃と変わらないまま…」と童心に帰り、メンバーに感謝していた。

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2021年10月29日のニュース