ひろゆき氏 ネット選挙解禁から8年…若者の投票率伸び悩みに「若者を見下している様な気がする」

[ 2021年10月29日 21:36 ]

西村博之氏
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 西村博之(ひろゆき)氏(44)が29日放送のABEMA「ABEMAPrime」(月~金曜後9・00)にリモート出演し、ネット選挙解禁から8年が経ったが若者の投票率が伸び悩んでいる理由について私見を述べた。

 2013年4月に「改正公職選挙法」の成立でのネット選挙解禁から8年。YouTubeやSNSなど、政治家が利用するのは当たり前の時代になり、若者の関心が高まることを期待したものの、若者の投票率は伸び悩んでいる。19年の参院選では20代の投票率が60代の半分以下の31.0%だった。

 この話題について意見を求められたひろゆき氏は「なんか、ネットで(政治の)情報が増えたから投票で行くだろうというのは、ちょっと若者を見下している様な気がする」とバッサリ。「ネットに情報がある、ない関わらず、別にテレビだろうと、いろんな情報を手に入れていて、別に投票に行ったって俺の人生変わんないよねって、ちゃんと判断した結果なのでネット上に情報が増えても、その判断は変わらないっていうだけ。特に予想された結果じゃないかな」と語った。

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