石橋貴明 舘ひろしとの対談ドッキリでまさかの事態に「ワイシャツからスーツから買い取りだよ」

[ 2021年10月25日 13:52 ]

とんねるずの石橋貴明
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が、23日配信のABEMA「石橋貴明プレミアム 祝!還暦 俺だってホントは叱られたいんだSP」(後8・00)で、俳優・舘ひろし(71)との対談ドッキリで、まさかの結末に大焦りする場面があった。

 還暦を迎え、芸能界でも年長になってきた石橋は、「成長していきたい。60歳にもなると、怒ってくれるような人がなかなかいない」と告白。その意をくんで、芸能界の先輩にわざと失礼な言動をして怒られるというドッキリ企画に挑むことになった。その相手が、以前から交流のある舘で、多忙なドラマ撮影の合間を縫ってサシの対談に臨んだ。

 別室に控えた「おぎやはぎ」小木博明(50)のイヤホン越しの指示の下、石橋は舘に数々の失礼を働くことに。ところが、リスペクトが強すぎるのか、舘のオーラに圧倒されてか、なかなか実行に移せない。1時間の予定だった対談は、2時間超えに。石橋は、舘が嫌がる女性関係の話に糸口を見つけて攻め込むと、舘がようやくいらついた表情を見せるようになった。

 舘の所属事務所のスタッフからのNGが入るようになっても、石橋は女性関係の質問を継続。舘はついに「つまんないよ石橋君。つまんなくなってきちゃったね。もう少しさ、将来に向けてとか話をした方がいいんじゃない?」と指摘し、席を立った。

 戻って来た舘は、「いつもらしくない。おかしくない?あのさ、ドッキリみたいなこと、やろうとしてる?」と石橋にクギを刺した。さらに、「そういうのはやめてよ、本当に。石橋君との関係があるからさ。還暦だから、こう(今回の企画が)あるわけで、そういう昔の『生ダラ』みたいにやるんだったら、俺と君との付き合いがアレしちゃうから、そういうのはやめてね」と最後通告を行った。百戦錬磨の石橋も「はい…」と答えたまま硬直していた。

 険悪な雰囲気を察した小木が、事態収束のため対談の場へ。「テッテレー」と書かれたドッキリ企画おなじみのボードを、舘ではなく石橋に向けた。実は、舘には石橋からのドッキリ仕掛けを事前に伝えてあり、実際には石橋への逆ドッキリ企画だった。舘は「何か押しが足らないなと思った。分かりやすくやってくれるのかと思ったら、やってくれない」と、大笑いしながら打ち明けていた。

 一方、仕掛け人のはずがトラップに引っかかってしまった石橋は「立ち上がって『水!』って言った時の後ろ姿の怖さよ」と、緊迫の瞬間を回想。びっしり脇汗をかき、「ワイシャツからスーツから買い取りだよ」とぼやいていた。

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