鶴瓶ニンマリ 阪神・佐藤輝は“俺の助言”聞いたのかな? 復活の特大弾に「声、届いたらしいね」

[ 2021年10月25日 12:03 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
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 落語家の笑福亭鶴瓶(69)が、24日に放送されたMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」(日曜後10・00)に出演。24日の広島戦で、66日ぶりに本塁打を放った阪神・佐藤輝明内野手(22)に“喜びの声”を挙げた。

 鶴瓶は番組冒頭で「阪神が勝ちました。佐藤が打ちましたもんね。3ランですよ」とうれしそうに報告。さらに「ここで言うたの、覚えてますか。私が気にせんといけー、言うたの」と、先週の放送を持ち出して自画自賛した。共演者から「師匠の声が届いたんですかね」と振られると、「届いたらしいですね。(発言した)次の日に三塁打打ちましたから」と喜んだ。

 番組内ではリスナーからも同じ意見が届き、「佐藤輝選手の久々の一発。もしや、ネットニュースにもなっていた先週の鶴瓶さんの助言を耳にしたのではないですか」と報告。「ネットニュースになっていたの?」という鶴瓶は、本紙「スポニチアネックス」が報道した『笑福亭鶴瓶 不振の阪神・佐藤輝に“珍アドバイス”「落合、イチローは言われたって…」』を実際に読み、うなづきながら「その時に三塁打打ったんですよ」とニッコリ。先週の放送では「自分の好きなように打ったらええねん。落合、イチローは(監督やコーチに)言われたって変えへんかった」とのアドバイスを送っていたが、その助言を聞いたかのような“愛弟子”の復活劇にうれしそうだった。

 野球のペナントレースも佳境に入り、鶴瓶も「巨人の人たちが謝りに来てほしいね。あない負けたらあかんやんか」と、24日に4-6でヤクルトに負けたことを言及。「他の球団はええねんけど、今はヤクルトに勝っておかないと」と、虎の援護射撃ができなかった巨人に「謝りに来てもらわないと」と、虎党ならではの珍言を言い放った。ただ、「阪神優勝してもらいたいけど、百歩譲ってヤクルトでも仕方ないかな」と大激戦の優勝争いを振り返りつつ、CSでは巨人・菅野が出てくるとの話題になると「こっちは伊藤がおるし、高橋もおるし。伊藤と高橋ならいけるんちゃうかって。山田雅人が言うてました」と、先週と同じ“オチ”で笑わせていた。

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2021年10月25日のニュース