「おぎやはぎ」冠ラジオ番組名“メガネびいき”の意外な由来 劇団ひとり感嘆「面白いね」

[ 2021年10月25日 12:59 ]

「おぎやはぎ」の小木博明(左)と矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(50)が24日深夜放送のテレビ東京「ゴッドタン」(土曜深夜1・45)に出演。冠ラジオ番組名の由来を明かした。

 米ラスベガスやニューヨークのブロードウェイでいろいろなショーを観たとき、劇場に入ったときから観客を楽しませる工夫をしていたことに「エンターテインメントはこれだ」と感銘を受けたという矢作。自身のライブでも、開幕前からの仕掛けをいろいろ考えていたという。

 「東京03」の飯塚悟志も「色々考えてたよ、おぎやはぎって」と証言。飯塚によると、おぎやはぎの初の単独ライブでは、「メガネびいき」と銘打ち、眼鏡をかけてきた観客に500円をキャッシュバックしていたという。

 「メガネびいき」といえば、現在パーソナリティーを務めているラジオ冠番組名が「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)。共演した劇団ひとりが「それが、あのラジオの名前になってんの?」と驚きを見せると、矢作は「そうそう」と肯定し、続けて、「客席から、俺たちがお客さんを見ると、全員眼鏡かけてたら面白いなってことで。やっぱり500円戻ってくるからみんな(眼鏡を)してくるじゃん。だからそれ見たくてさ」と説明した。

 相方の小木博明も「楽しいんだよ、見てて。お客さんみんな眼鏡かけてると」と懐かしそうに語ると、劇団ひとりも「ああ、面白いね」と応えていた。 

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2021年10月25日のニュース