石井亮次アナ 感動の結婚式なのに…だだスベりスピーチに総ツッコミ「ウケなくて僕が涙です」

[ 2021年10月25日 18:04 ]

石井亮次アナウンサー
Photo By 提供写真

 フリーアナウンサー石井亮次(44)が25日、MCを務めるTBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、自身の結婚式の秘話をコメンテーター陣に総ツッコミされる一幕があった。

 石井アナはCBCアナ時代、番組のロケで知り合った女性にひと目ぼれ。ディレクターに「5分時間を下さい」とアプローチし、約1年の交際を経て04年に結婚した。しかし、妻の母は死去しており、花嫁姿を見せることはできなかった。そんな中、妻の父が披露宴で感動のスピーチをしたという。

 「結婚式の4年くらい前に、妻の母は亡くなってました。52歳で。妻の父親が最後のあいさつの時にマイクを取りました。上を向きました。天井を向いて、名前は『夢』といいます、うちの妻は。『母さ~ん、夢が結婚しよったぞ!』と大きい声で言ったんです。会場中、号泣ですよ。お母さんに伝えたんだと」

 感動のエピソードだったが、その後の石井アナの行動に一同ドン引きだった。「その後、あいさつする僕、どんズベり。何言ってもダメでした」と明かすと、東国原英夫(64)は「スベってもいいじゃん。何でスベる、スベらないの価値観?関係ないよ」と指摘。「オアシズ」大久保佳代子(50)も「小ネタ入れたり、モノマネとかしてないでしょうね?まさか」と恐る恐る尋ねた。

 石井アナは「当時、長嶋監督がメークドラマってあれ(言葉)で優勝したから、『こうやって出会えたのはメークドラマです』って言ったら。ドーンまたそれでスベって」と説明。ユージ(34)が「みんなお父さんのその言葉で涙してるから、無理に笑いに変えなくていいんですよ」とアドバイスしたが、石井アナは「ウケなくて僕が涙です」とポツリ。大久保が「知るか!」と痛烈なツッコミを入れていた。

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2021年10月25日のニュース