乃木坂46・生田絵梨花、12月末でグループ卒業を発表「『ようやく 旅立つぞ!』と覚悟を決められた」

[ 2021年10月25日 19:35 ]

乃木坂46の生田絵梨花
Photo By スポニチ

 乃木坂46の生田絵梨花(24)が25日に自身の公式ブログを更新し、12月末をもってグループを卒業することを発表した。

 生田は「2021年12月31日をもって乃木坂46を卒業します」と報告。11年にグループ結成とともに加入した1期生で、「中学3年生で入って24歳になるまで本当に幸せな10年間を過ごさせていただきました。随分前から卒業はどこかで意識していたはずなのに気がついたら離れたくなくなっていました。それほどみんなと過ごす日々が愛おしかったです。考えて、思い直して、考えて...の繰り返しじっくり時間をかけて ようやく旅立つぞ!と覚悟を決めることができました」と、思いを伝えた。

 「大人になっていくにつれて強くなれた気もするし、臆病になった気もします。笑うことも増えたけど、涙を堪えることも増えました。一人じゃどこかで潰れていたなぁって。どんな時も、どんな自分でも手を繋いでいてくれたメンバー、背中を押してくださったファンの皆さん、導いてくださったスタッフさん、支えてくれた家族、みんなのおかげでここまで歩んでくることができました。たくさんの愛を分けてくださって本当にありがとうございます」と、感謝。

 「アイドルとしての人生は残り2ヶ月。10周年アルバムや、東京ドーム、歌番組、ミーグリ…卒業コンサートも12月に開催させていただける予定です。一つ一つみなさんへ想いを込めて大切に噛み締めたいと思います。乃木坂で巡り会えたことに心から感謝しています。大好きです」と、結んだ。

 生田は学業のため14年に一時活動を休止し、復帰後のシングル「何度目の青空か?」で、自身初めてシングル表題曲のセンターを務めた。高い歌唱力を武器に、「レ・ミゼラブル」、「ロミオ&ジュリエット」など数々のミュージカルにも出演した。1期生では他に高山一実(27)も卒業を発表している。

続きを表示

2021年10月25日のニュース